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2009年10月

日帰り日本列島縦断の旅

先日の日曜は、またまたRikaTan誌の取材探索、
今回は日帰り日本列島縦断の旅なのであった。
 
日本列島縦断というと大業のようだが、
要は太平洋側の東京から日本海側の新潟まで北上して、
また帰ってきましたってことなのですがね。
 
まっ、日本列島横断ということではないので、
そんなに大変というワケでもない。
片道4時間くらいだったし。
 
 
でもって新潟。
いやぁさすがは有数の米産地。
 
そこいらじゅう田んぼだらけの風景に
圧倒されたものでありましたとさ。
 
 
Pict5963c480  
 
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Pict5980c480  
 
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Pict6002c480  
 
 
この探索行詳細については、
来年2月26日発売のRikaTan3月号にて。
 
今回はかなり素敵なターゲットに遭遇致しましたぜ。
うふふふふ。
 
 
 
んで昨日の10月26日、RikaTan11月号発売。
http://rikatan.com/index.php
 
今回は「水の中の王様に謁見するのだ」の巻(前篇)。
別名「隊長水没の巻」。しくしく。
 
よろしくどうぞー。
 
 
以下、その時に撮影した画像関係幾つか。
(RikaTan掲載画像とは異なるものがほとんどです)
 
 
20090801tochigipict5521tanbo480  
たんぼー。
 
20090801tochigipict5532tsuchigaeruk  
ツチガエルじゃないかと。
 
20090801tochigipict5535mizukamakiri  
ミズカマキリー。
 
20090801tochigipict5538harabirotomb  
ハラビロトンボー。
 
20090801tochigipict5546harabirotomb  
マユタテアカネとハラビロトンボのコラボレーション。
 
20090801tochigipict5554koshimagengo  
コシマゲンゴロウさん。
 
20090801tochigipict5567kurogengoro4  
クロゲンゴロウさん。
 
20090801tochigipict5585ooruriboshiy  
オオルリボシヤンマ飛翔中。
 
20090801tochigipict5602miyamakawato  
ミヤマカワトンボー。
 
20090801tochigipict5606kooimushi480  
子ども背負ってないコオイムシ。

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反響

昨日の日記にて記した讀賣新聞記事掲載の件、
どうやらウェブの方には掲載されなかったようである。
 
うん、それは賢明な判断だと思うぞ讀賣新聞。
思いの外に私の写真がデカく掲載されてしまっていたし。
 
 
そしてその写真を見た家人は、
「わー、フツーに北山公園に住んでる人みたいだぁ」と云っておった。
 
うん。
自分でも違和感ないな、とちょっと思ったさ。しくしく。
 
 
んで、まぁ写真はともかく、
記事内容はなるべく発表したいところでもあるので、
以下に紙面をスキャンした画像を掲載。
 
 
Yomiuri20091015800b 
 
 
へっへっへっ。
目線・・・・・・いや目点は入れさせて頂きましたぜ。
パンダじゃないぞ。
 
 
 
それにしても、
やはりメディアのチカラってのは大きい。
 
今朝から出版元のけやき出版には問い合わせの電話が数十件、
また東村山市役所などにも問い合わせが多数あったようである。
 
 
ううむ。
 
 
いやそれはそれで非常にありがたいことなのだが、
改めてこうメディア効果を目の当たりにしてしまうと、
「もっと身を引き締めねばならぬな」と思ってしまうものだ。
 
「私が」ということではなく、
私も含めて「メディアに関わる全員が」ということね。
 
 
時々記していることだが、
やはり昨今のメディア事情を見ていると、
「売上至上主義」的なものを目にする機会が非常に多い。
 
テレビ・ラジオ・新聞・週刊誌に至るまで、
メディアに携わる者の責任の重さのようなものを常に意識して
プライドを持って自身の責務を全うしている人間が、
実際どれだけいるものなのか、
今一度考えなくてはならない時期がとうに来ているのだと思う。
 
無責任な言葉や文字の垂れ流しを続けつつ、
その時々の売上げや視聴率などを確保することばかりに目が向いて、
垂れ流したモノたちの行く末については
全く責任を取ろうとしない者たちが溢れる世界。
 
はっきり云って、
メディアに関わる人間のうち7~8割はそんな連中ばかり。
少なくとも今の時代はね。
 
 
なのに、
相変わらずメディアの発する言葉や文字の影響力は大きい。
 
コレって物凄く怖いことだと思うんだけどなぁ。
 
今のニッポンを操っているのって政治家でも役所でも学校でもなくて、
本当はメディアだと思うんだよな。
しかも水面下にいて見えないからとっても無責任。
 
 
本当はもっと責任感のある人間だけに与えられるべき職種だと思うのだけど、
事実として現状はそんな状態。
 
だから受け手である一般消費者は、
そんな無責任な言葉たちの氾濫する社会に生きているという事実を、
現状よりももう少し真剣に受け止めていかねばならない。
 
メディアから提供される情報など、
あくまでも他人の意見として正面から受け取らず客観的に垣間見つつ、
もっと自分で考察して判断する能力を要するべきことと思う。
 
 
優れたメディアが優れた消費者を育て、
優れた消費者が優れたメディアを育てる、
そんな未来が訪れることを切に祈りつつ愚痴終了。
 
 
そんなこんなでイロイロ考えながらも、
ヘロヘロと生きてます。

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良いお年を

実は夏前から随分と髪が伸びていた。
 
「そろそろ切りに行きたいものだなあ」などと思ってはいたが、
以前も何処かに書いた通り私は、あの美容室などで繰り広げられる
「今日はどんな感じになさいますかぁ?」とか尋ねられるのが苦手だ。
 
だからもう何年も同じ美容師さんに切ってもらっているのだが、
この人、以前は久米川のお店だったのだが、
その後系列の別店舗「野方店」へと異動となり、
更に現在は「高田馬場店」におられるのだ。
 
「ちょいと時間が空いたので切ってこよう」などというのは少々困難、
ある程度予定を決めてかからないといけない。
 
7月下旬~8月上旬にかけて、
実は二度ほど時間が空いたので電話をしてみた。
 
だが一度はその担当の方がお休み、
もう一度は担当の方の予約が詰まってしまっていた。
 
そうこうしているうちに、
本格的にイベントだの本だのの仕事が忙しくなり、
全く時間が取れない日々となってしまった。
 
 
そして9月27日、例のイベントが終了した頃には、
なんかもう70年代フォークを連想させるような
風貌と化していた私なのであった。
 
ロンドンブーツは履いてなかったけど。
 
家人には「その長髪に無精ヒゲにラフな服装は、
どう見ても公園などで生活している人たちそのものだ」
などと云われ、また自分でも、
とにかく長い髪がうざったくて仕方なかった。
 
 
10月となり最初の週末が過ぎ、ようやく少し時間に余裕も出てきた頃、
一本の電話が掛かってきた。
 
「讀賣新聞ですが、先日出版された本(東村山を歩き尽くす)の
取材をさせて頂きたいのですが・・・・・・」
 
おお、それはありがたい。
 
「あー、今週なら大体いつでもいいっすよー」
 
「おー、ありがとうございます。
あと、里中さんのお写真も撮らせて頂きたいのですが、
よろしいですよね?」
 
へっ? オレの写真?
いやそんなもん撮って載せても誰も喜ばんと思うぞ。
 
「いやぁ、写真はいいっすよぅ。
そのスペース分、原稿書いてもらえた方が良いなぁ」
 
「いやいや、そう云わずに是非とも」
 
まぁ写真を載せれば、本に載っている日高画伯の描かれたイラストが
どれだけ私に似ているのかは判って良いかもしれん。
 
でもなぁ、写真撮るのは好きだけど、
撮られるのはあまり得意じゃないんだよなぁ。
 
「オレが福山雅治に似ていることが衆人にバレてしまうではないか。
それは困るなぁ」と呟いたら、
「それを云うなら斉藤和義の間違いだよね」
と家人に切り返されたのはともかく。
 
しかも髪は伸び放題のホームレス状態。
ううむ。
 
あっ、でもまぁ今週は結構時間的余裕もあるし、
取材日を後半にしてもらえればどこかで髪を切りに行けるであろう。
 
「では今週の金曜で如何でしょう?」
 
「了解しました。よろしくお願い致します」
 
というワケで9日の金曜に取材決定。
 
 
その日は確か火曜日で件の美容室は休業日。
 
翌日水曜、
まずは予約を入れるべく美容室に電話。
 
その日のどこかで入れられれば入れるし、
もしダメだったとしても明日がある。完璧だ。
 
 
「あのー、予約をお願いしたいのですが・・・・・・」
 
「はい、担当は誰でしょう?」
 
「イトーさんでお願いします」
 
「あー、イトーですが、
今週は夏休みを頂いておりまして・・・・・・」
 
 
撃沈。
つうか10月第二週に夏休みって何よ。
 
ええ、そんなワケで、
ホームレス状態の私が載ることになるやもしれません。
 
いやもしかしたら紙面上の倫理規定か何かで弾かれ、
写真はなくなるやもしれんですが。
(一応、取材の際も「ホントに写真載せる気ぃ?」などとゴネてみた)
 
 
ちなみにその記事、
明日15日の讀賣新聞朝刊「多摩版」に掲載予定だそうです。
 
多摩地区で讀賣新聞取っている方は、
紙面にてご確認下さいませ。
 
その他の方は、
↓コチラで見られるかもしれません。(よう判りませんが)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/
 
本がどう紹介されるのか、またどんな写真が使われるのか、
全く私も知りませんので、ご覧頂く場合は、
それなりに気持ちの整理をして頂いた上で一つよろしく。
 
 
んで髪の毛は、ようやく本日、
無事に切ってくることに成功致しました。
 
「うわー、また随分伸びましたねぇ」
とイトーさんも驚いておられたわい。
 
イトーさん曰く、
約半年振りだったそうである。
 
そらぁ伸びるわな。
 
 
カットが終わり店を出たら、途端に首筋に冷たい風が当たり、
妙な形で秋を実感した私なのであった。
 
そしてわざわざ店の外まで出て見送りをしてくれたイトーさん。
 
「それじゃあ良いお年を~」
 
わはは。判ってらっしゃる。

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とりあえず手を出してみる

興味がありつつも、
今一つ使い勝手が判らんのと9月一杯バタバタしていたことで、
手を染めておらんかったTwitterでありますが、
ちょいと時間ができたこともあり、とりあえず始めてみましたのです。

まぁまだ利用価値とか全然判っちゃいないけど、
やってみないことにはいつまでも判らないままだしね。

というワケで以下が私のアドレスらしいです。
 
http://twitter.com/yuho_satonaka
 
よろしければドシドシ覗いてやって下さいまし。
いやまだ全然呟いちゃおりませんが。
 
 
本日は良い天気だったけど日曜なので、
「どうせ混んでいるだろうなぁ」と思い、
東村山市は北山公園のコスモス&マンジュシャゲ撮影散策に行かなかったら、
明日からの一週間はずっと雨との予報だよ。
 
なんてこった、うがあ。
 
 
さて、今週はまたちょろっと忙しくなるかな。
良きこと良きこと。

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神も仏もないものか

いや、仏は全国的にいるのですがね神無月。
 
いずれにせよ今頃、島根県界隈は、
竹下通りばりに混雑していることであろう。
 
どこかのブログで、
「神様もやっぱりETC割引を使って移動しているのだろうか」
という疑問が投げ掛けられており思わず笑ってしまったが、
だとしたら今日明日の土日は大渋滞だろうなぁ、
山陰自動車道辺りは乗るのを避けた方が良さそうだ。
 
皆んなきっちり制限速度守って走るだろうしな、神様だし。
 
 
というワケで、
いつの間にやら10月になってしまった。
 
ここ数年は毎年、
この時期になると呪文のように繰り返していると思うが、
いやぁ、一年経つのって早いものだなあ。
 
もう今年も残り3ヶ月かあ。
 
まぁ昨年目論んでいた通り、連載も開始したし本も出版したし、
モノカキ仕事の方ではそれなりに順調に歩を進めてきたが、
広告仕事の方はもうちょいと仕事増やして頑張らねばならぬな。
 
現状、まだまだモノカキ仕事だけでは
喰っていけるような状態ではないものでの。
 
と云いつつモノカキ仕事の方も、
そろそろもう一歩踏み出してみる時期でもあると思われるので、
来年に向けてどちらもガムバリますですよ。
 
つうか、なんか仕事あったらドンドンお声掛け下さい。
尻尾振ってついていきます。
 
 
 
モノカキ仕事と云えば、先日発売した例の
「東村山を歩き尽くす~まちの横顔探訪散策ガイド」、
ようやっとそこここのネット書店さんでも売られ始めました。
 
 
■Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4877513981/
 
なんか著者の知らないところで発売日が10月5日になっており、
現在予約絶賛受付中らしいっすね。
 
まぁいいか。
 
 
■楽天ブックス
http://item.rakuten.co.jp/book/6201144/
 
著者名、宮里美也子さんが抜けてしまっとるな。
ううむ。
 
ちなみにコチラ楽天ブックスさんでは、
なんだか9月のオススメ100件に選ばれておりましただ。
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/08gakumon/new02.html
ありがたいこってす。
 
 
■ビーケーワン
http://www.bk1.jp/trcno/09051367
 
コチラは情報提供量的には一番かも。
日高トモキチ画伯の「作家マップ」も出ております。
 
 
■ライブドアブックス
http://books.livedoor.com/item/3583949
 
コチラも著者名などはちゃんと記してくれておりますな。
 
 
■JBOOK
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3858078/s/~6b19cf0ce
 
タイトルが「まちの横顔探訪散策ガ」で切れてます。
それはまぁ良いけど、著者名全部入れとくれよう。
 
 
 
といった感じであります。
 
勿論、全国書店にてお取り寄せ頂くことも可能です。
 
あと出版社から直で買うことも可能です。
http://www.keyaki-s.co.jp/higasimurayama.html
 
先程、出版社の人とちょっと話をしましたが、
「売れ行き的にも内容的にも大好評です」
との嬉しいお言葉を頂きました。ありがたや。
 
また、
「なんか全国色々なところからオーダーが来るんですよう」とも。
 
あー、嬉しいなぁ。
 
その言葉を聞きながら、
何人かの方々のお顔が頭に浮かんだ私でありました。
 
ありがとうございますです。
 
以前も記しました通り、別に東村山を訪れる予定がなくとも、
それなりに楽しめる内容になっていると自負しております。
 
勿論、お読み頂いた上で、
訪ねてみたい気になってもらえたら最高ですが。
 
どうぞよろしければ、
ご一読頂けますれば嬉しい限りであります。
 
 
 
最近、紙パックの飲料を好んで飲んでいる。
 
元々、日々に飲む量が結構多いので、
ペットボトル飲料だと物凄い量の空きペットボトルが出てしまう。
 
そこで最近では紙パック飲料を飲むことにしている。
 
そんな中、元来紅茶好きの私としては
「午後の紅茶ストレート」がイチオシだったのだが、
尿路結石ってヤツをやって以来、
「ミルク入りの方が結石が出来にくいらしい」ことを知り、
ペットボトルではリプトンのミルクティを愛飲してきた。
 
だから当然、
最初は紙パックでもリプトンのミルクティを試したのであるが、
どうもペットボトルのものと味が違うのだ。
 
「ううむ。ちょっとオレ好みの味から遠ざかってしまった」
などと悲しみつつ他社の諸々紙パックミルクティを試したところ、
二ヶ月ほど前に近所のファミリーマートにて、
エルビーという会社のミルクティに出逢ったのである。
 
http://www.elbee.jp/product/product_03.html
 
知ってました? エルビー。
すみません。私は知りませんでした。
 
「ううむ、なんだろうこの、
微妙に競合大手の名前を彷彿とさせるような胡散臭い社名に、
微妙なパッケージデザインは・・・・・・」
 
しかも他社商品と比較して随分と安価なのである。
 
他社がフツーに180円くらいの値段をつけている500mlパックのところ、
この商品は100円そこそこなのだ。大丈夫なのか?
 
冷ケースの前で少々躊躇する私であったが、
「まぁネタ的に面白ければ悔いは無し」といういつものパターンにて、
購入してみたのであった。
 
そして帰宅後、
早速恐る恐る口をつけてみる。
 
 
いやあ、驚きましたね。
 
 
コレが美味いのよ。
いや、あくまでも私にとっては、であるが。
 
元々紅茶の中ではアッサムティが一番好きな私であるが、
なんかこうクセがなくて口当たりが柔らかで、
とても良い感じなのである。
 
いやもう、
無礼な発言の数々、失礼致しましたエルビーさま。
 
 
以来、
私はすっかりこのエルビー社ミルクティのヘビーユーザーと化したのだが、
一つだけ困っていることがあるのだ。
 
 
この二ヶ月間、
近所のファミリーマートでしか見てないねん、エルビーのミルクティ。
 
近所のセブン-イレブンやローソン、サンクス、
あとディスカウントショップとかスーパーとか行っても、
全然置かれてないねん。
 
結構人気も高いらしくて、ファミリーマートでは
しょっちゅう品切れ中になっていたりするものだから、
他でも購入できるようになってくれることを切に祈る今日この頃。
 
そんなワケで、皆さまがもしもどこかで、
この微妙な社名&パッケージのミルクティを見かけたならば、
「どこぞのスーパーにはあった」などの情報提供をお願い致します。
 
いやホントに。
 
もはやこのミルクティがなければ、
日々の生活が成り立たなくなりつつある私なのでありますよ。
 

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